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2019.11.29

土木・測量技術の進歩

道端でこのような機械を見たことはありませんか?

こちら”光波測距儀”といいます。

 

「あぁ!!光波測距儀かぁ」

とはなりませんよね・・・普通

 

光波測距儀とは、

距離を測り、角度を測ることができる電子機器のこと

 

この機械から、ターゲットミラーと呼ばれる反射鏡となる機器に

光を飛ばして、その帰ってくる時間を検知し計算して

機械とミラーの間の距離を測ってくれるというもの

測り方を間違えなければほとんど誤差なく距離を測ることが出来るんです。

「すごーい」ですよね

 

でも、この技術は何十年も前からあるものなんです。

この光波測距儀は、何十年もかけてデジタル化など進化を遂げてきました。

PCでデータ処理する時代に合わせて変わってきたんです。

 

しかし、その後、測量技術そのものの大変革が起きました。

衛星を使用した測量やドローンを使用した測量など

一度に広い範囲で短時間に多くの測点を測ることができるように進化を遂げたんです。

 

土木分野の技術も日々進歩しているんです

(H)