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2020.12.29
正月飾り~鏡餅
お正月準備といえば
鏡餅もお正月ならではの風習です。
この鏡餅についてうんちくしたいと思います。
新年に鏡餅を飾るのは、
新年が豊作でありますように、という願いと、
新年を迎える門出のお祝い、の意味があるそうです。
昔から日本では、御餅が神聖で特別な食べ物として扱われてきました。
鏡餅の飾り方は、
大小の丸い平型のお餅を二つ重ねて
縁起物で周囲を飾り付けるのだそうです。
鏡餅の周囲には、
昨日の七浦ブログの「正月飾り~玄関飾り」で紹介した玄関飾りに組み合わせる縁起物を使って飾り付けます。
七浦建設の鏡餅は、
三方(木製の台)に半紙を敷いてその上に鏡餅を乗せます。
その鏡餅の上に葉付き橙を乗せて
紅白の水引きを纏います。
飾り終わった鏡餅は、
1月11日の鏡開きの日に割って食べるのが習わしです。
刃物を使って切ることは、縁起物に対して「切る」という縁起の悪い行為として、避けるべきとのこと。
また、「割る」という行為を「開く」という縁起の良い言葉で表現したため「鏡開」と呼ぶそうです。
みなさんにとって2020年はどんな年だったのでしょうか?
コロナ一色のこの年でしたが
来年は、コロナが収束してたくさんの楽しみが戻ってくる年になってくれることを願うばかりです。
(H)